Webコンサルティング コラム

WEBコンサルティングとは?気になる費用も含めてわかりやすく解説

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Webコンサルティングとは?

Webサイトは、業種を問わずビジネス活動をするうえで欠かせないツールです。20年以上前であればホームページ制作会社に依頼していたサイト制作ですが、近年は、WordPressなどのCMS(Contents Management System=コンテンツ管理システム)が広く普及しはじめてきたこともあり、HTMLなどのプログラミング言語の知識がなくても手軽に制作できるようになりました。

令和2年以前と少し古いデータになりますが、総務省が調査して公開している『ホームページ開設率の推移(産業分類別)』をみても、自社でWebサイトを保有している企業は90.1%となり、ほぼ100%に近い業種も確認できます。

※こちらの通信利用動向調査は、常用雇用者が100人以上の企業を対象としています

ホームページ開設状況の推移(産業分類別)

出典:令和2年 通信利用動向調査(企業編)

このように、企業がサイトを持つことが当たり前になってくると今度はリアル営業のバッティングだけでなく、インターネット上での集客の競争が激化してきました。

昔はサイトを持たない会社や簡素なサイトを公開している会社が多かったため、費用をかけて制作すればそれだけでWebサイト集客で優勢になれたものですが、今日においてはWebサイトのアクセスを伸ばすためには経験やノウハウが必要となり、開設したサイトをしっかりと動かしていかなければ望む成果を得ることは難しい時代になりました。そのため企業が目的を達成するためには、Webサイトの「戦略的な運用」が欠かせません。

Webコンサルティングとは、外部のWebコンサルティング会社に依頼し、サイト運営やSNS運用、Web広告、戦略立案といったWebに関する専門的なサポートを通して、ユーザー数やコンバージョン数の増加を目指すサービスです。自社のWebマーケティングをWebコンサルタントに伴走してもらうことでアクセス解析・分析の手間が省けたり、Web広告や宣伝の予算配分を最適化できたりと、Webコンサルティングの利用には多くのメリットが存在しています。

この記事では、Webコンサルティングの概要と費用について解説します。Web施策に課題を抱えている企業、これからWebに力を入れたい企業は、Webコンサルティングの全体像をつかんで成果向上の一手として検討してみてください。

自社に合ったWebコンサルティング会社を選ぶ流れ

一口にWebコンサルティングといっても、サービスを提供している会社は全国に多く存在しています。Googleで検索しても、どこが自社に合うかを見極めることは容易ではありません。コンサルティングを依頼しても、自社が抱えている課題に特化したコンサルティングを得意とした業者でなければ、期待する成果を得ることは困難といえます。

はじめての依頼ですから、どこに頼むかは吟味したいところ。しっかりと成果を出すためにも、自社に合うWebコンサルティング会社を選定していきましょう。

1.自社の課題を整理し、依頼したい内容を明確にする

Webコンサルティングを依頼するときは、Webマーケティングを行う目的や目標を設定することが大前提です。自社サイトの売上目標や販売件数などに合わせたマーケティング施策を行うためにも、まずは目指しているゴール(KGI)と課題を洗い出しましょう。

このときに重要となるのは、現状と課題、そして目標の3つです。

【例】

l  現状:現サイトのお問い合わせ件数や購入数などのコンバージョン数が目標よりも50件少ない

l  課題:サイトの新規セッション数やPV数、UU数が伸びていない

サイトのコンテンツが不足しており魅力を発信できていない

l  目標:サイトからの問い合わせを月間10%増やしたい

コンバージョン数200件以上を目指したい など

以上のように、自社の課題と目標が明確であれば、どのような強みを持っている会社にWebコンサルティングを依頼すればいいかは明白です。

目標の立て方のコツは、定性的な目標よりも、できるだけ定量的な数値を用いることです。課題に対して足りない数値を把握してゴールまでのギャップを把握できると、Webコンサルティング会社からより適切な提案をもらいやすくなります。なかには、現状分析や課題抽出から任せられる業者もあるため、自社で対応が難しい場合には、相談してみてください。

2.相談前に社内リソースと外注したい作業の整理を行う

次に、Webコンサルティング会社に外注したい作業を整理しましょう。

現在のWeb サイトの現状分析から課題抽出、戦略立案・実施までワンストップで対応してくれる業者もありますが、あれもこれもとすべての作業を頼むと、費用がかさんでしまいます。したがって、あらためて社内のリソースを確認し、自社で対応できる作業と外注したい作業を整理しておくことをオススメします。

たとえば、「公式Instagramの運用は自社で行い、オウンドメディアのブログ記事投稿は外注する」というように、社内のリソースや専門レベルをふまえて「専門レベルが低くて対応できない作業」や「リソースが足りない作業」を中心に、内容を絞って依頼したほうが費用を抑えられます。

3. Webコンサル会社の得意な領域を確認する

以下のようにWeb施策にはさまざまな領域があり、Webコンサルティング会社ごとに得意とする業務は異なります。

  • Googleアナリティクスによるサイト分析や戦略立案
  • SEOやSNSによるサイト集客
  • リスティング広告やバナー広告などの運用代行や改善提案
  • など

自社の課題と業者の得意な領域がかみ合わないと、当然成果を得ることは難しくなるので、依頼したい作業と業者の得意領域については事前に確認しておきましょう。

Web施策全般に関するコンサルティングを依頼したい場合は、特定の領域に特化したサービスではなく、戦略立案から運用まで対応したワンストップ型サービスがおすすめです。

4. Webコンサルタント会社の実績を確認する

Webコンサルティング会社を選ぶときは、ホームページで事例紹介や取引先などをチェックして実績を確認しましょう。選定基準として、「自社の業界や業種での実績がどれくらいあるのか」「具体的にどのような施策提案や支援を行い、どのような成果が出たのか」については参考にしたいところです。

ただしWeb業界は進化がめざましいため、過去に多くの実績を残していても、現在は同様の施策が通用しないケースもあります。したがって、数年以内の実績をチェックすることがおすすめです。

また、守秘義務契約(NDA)の関係ですべての事例を紹介できないケースもありますし、資料請求しないと実績を共有しないケースもありますので、気になるコンサルティング会社がある場合には質問を投げかけて、それに対する回答精度を確認したうえで実力を推し量るのも有効でしょう。

5. 相性のいいWebコンサルタントを見つける

Webコンサルティングを受ける際は、担当コンサルタントと自社の二人三脚で取り組んでいくことになります。ネームバリューがある大手Webコンサルティング会社と契約しても、その際にコンサルタントとの相性が悪ければ、成果を伸ばすうえでその選択は失敗です。

近年はZOOMやGoogleMeetなどを活用してオンラインで無料相談できる会社がほとんどなので、契約する前にコンサルタントの質を見極めやすくなっています。初めての企業に問い合わせる際は、Web面談でコミュニケーションをとって相性を確認してみるといいでしょう。同時に、無料相談した担当者がそのままコンサルタントになるかどうかも確認し、できれば実際に担当になるコンサルタントと話したい旨は事前に伝えておくとミスマッチを防ぎやすくなるでしょう。

【タイプ別】Webコンサルティング会社の得意領域

Webコンサルティング会社には得意領域に違いがあります。タイプ別に解説していくので、自社の課題に合った強みを持つ会社を見つけるためのヒントにしてみてください。

ヒューリスティック分析タイプ

ヒューリスティック分析とは、専門家の知見に基づいてWebサイトや施策などを分析し、経験則からアドバイスを行う定性的なコンサルティングのことです。「競合サイトと比べたときの自社サイトの優劣はどこか」「サイトの使いやすさや見た目はどうか」「ターゲットの属性から考えるとどのようなデザインがいいのか」など、ツールを用いた定量的な分析だけではわからないアドバイスをもらえます。

比較的安価かつ短期間で実施しやすいヒューリスティック分析ですが、分析社の主観に左右されやすい点に注意が必要です。誤った分析を防ぐためにも、経験が豊富なコンサルタントに依頼することが大切です。

※Webマーケティングはトレンドの移り変わりが早いため、過去のやり方にこだわりすぎない柔軟性を持ち、新しいツールや考え方などをキャッチしているコンサルタントが理想でしょう。

解析・レポートタイプ

解析・レポートタイプは、GoogleアナリティクスやSEOツールなどの解析ツールで収集した自社サイトのデータを見て、改善点を提示するコンサルティングです。「どのようなキーワード経由での流入が多いのか」「ユーザー全体に占める性別や年齢層の割合はどうか」など、Webサイトの状況をレポートして改善を目指します。

ツールを用いた解析以外にも、市場調査や、自社の立ち位置を把握するポジショニング分析、ユーザーの行動を可視化するヒートマップ分析なども行われることが一般的です。分析だけを行う会社、戦略立案や施策実行、運用まで行ってくれる会社とさまざまなので、自社の課題に合わせて選ぶことが大切です。

研修タイプ

研修タイプは、Web施策に関するノウハウを教育するタイプのコンサルティングです。研修だけではなく、セミナーを行うこともあります。

サイトをしっかりと分析して戦略を立案するというよりは、知識を伝えて自社で対応できるように教育することを目的としています。そのため、ほかのタイプに比べると費用を抑えられる点がメリットです。

開催形式は自社会場にコンサルタントを招いて行うケースが主流ですが、Webコンサルティング会社のセミナールームやレンタル会場を押さえて行うケースなどがあります。また、近年ではZOOMなどでウェビナーとしてオンライン開催するところも増えてきています。

経営戦略連動タイプ

経営戦略連動タイプは、企業の経営戦略の一部としてのWeb活用を得意とするコンサルティングのことです。「Web領域にも明るい経営コンサルタント」というイメージです。

ほかの施策とWebを連動させた一貫性のある戦略立案を受けられるため、より自社のミッションやビジョンに合ったWebサイトの構築が叶いやすくなります。また、市場や業界の特性、自社ブランド、ターゲット層の属性などをふまえ、ビジネスモデルと連動させながらサイトを作り上げていくこともあります。

このタイプの特徴は、単にサイトのUIUXやアクセス数を見るだけではなく、経営やビジネスとWebを結びつけたコンサルティングを受けられる点です。経営コンサルティング+WEBコンサルティングというイメージなので、費用は高額になりますが、そのぶん得られる成果も大きくなるでしょう。

BtoC向けWebサービスタイプ

BtoC向けWebサービスタイプは、BtoC向けのWebサービスを提供している企業に向けて行う、集客やコンバージョン数を増やすためのコンサルティングのことです。

このタイプの代表的なコンサルティング内容としては、ECサイト運用のサポートが挙げられます。ECモールへの参入コンサルティングのみを行う会社もあれば、戦略立案や運用サポートまで行ってくれる会社もあり、さまざまな支援が相談可能です。

取り扱う商材や提供サービス、依頼したい内容によってコンサル会社の対応可否が分かれやすいので、じっくりと時間をかけて依頼先を選ぶ必要があります。

Webコンサルティングの費用が決まる基準とは

コンサルティングと聞くと、なんとなく費用が高額になるイメージを抱いている方は多いでしょう。そのため依頼したいと考えても、費用が気になって踏み出せないというケースは珍しくありません。

ここからは、Webコンサルティングの費用について解説します。

Webコンサルティング費用の計算方法

Webコンサルティング費用は、「人件費×対応時間」で計算されます。ほかに諸費用がかかるケースもありますが、Webコンサルタントの人件費がコンサルティング費用に比例すると考えて問題ありません。

一概にはいえませんが、1時間あたり1~5万円程度の単価となることが多い傾向にあります。たとえば、1時間あたり5万円のコンサルタントに月10時間対応してもらうときは、「5万円×10時間=50万円」の費用がかかるということです。

なお、対応時間には資料作成やデータの調査など、コンサルティングに必要な準備時間なども含まれます。

費用はWebコンサルタントのスキルに左右される

注意したいのは、コンサルタントの人件費がスキルによって大きく左右される点です。経験年数が長く実績が豊富なコンサルタントほど時間単価は高くなり、新卒や経験が浅いコンサルタントは安くなります。これは、Webコンサルタントには育成費用がかかることを意味します。

フリーランスは費用が安いですが、優秀な人材を見極めることが難しい点がボトルネックです。もちろん、個人でも優秀なコンサルタントはいらっしゃいますが、支援の体制が整っている法人のほうが、おしなべて成果は出やすいといえるでしょう。

Webコンサルティングの料金体系

Webコンサルティング会社の料金体系は、3つのタイプに分けられます。ここでは、各料金体系の特徴と相場について説明します。

月額報酬

◎費用相場
月額:10~30万円

月額報酬は、毎月数回の定例会やチャットツール・メール・電話などを通じて、問題解決や目標達成のための支援を受ける定額サービスです。Webコンサルティングは、この月額報酬が主流となっています。なぜなら、たとえばサイトを修正した後にはその修正に対する効果検証が必要になるためです。

スポットの依頼では効果検証ができないため、WEBコンサルティングの提案から実施したサイト修正効果が的確に掴めずに、成果との因果関係も不明なままとなり、Web サイトのPDCAが回せません。改善提案を実施したあとの効果を把握したい場合には、中長期的な付き合いになる定額報酬の契約形態がおすすめです。

費用が気になる場合は、半年契約や年間の契約で割引になる会社を利用するといいでしょう。

スポット報酬

◎費用相場
1プロジェクト:10~50万円

スポット報酬は、1か月もしくはプロジェクト単位で報酬が発生する料金体系です。Webサイトを立ち上げるときや、リニューアルしたいときなどに活用されます。

定められた期間に対して明確に決まった内容のコンサルティングを受けるため、コストが抑えられる点がメリットです。初めて依頼する場合は、お試し価格でスポット依頼できるコンサルティング会社も多い傾向があります。

実力や相性を確かめる意味でも、まずはスポットから依頼することがおすすめです。

成果報酬

成果報酬は、得られた成果に対して報酬を支払う料金体系です。サイトのコンバージョン達成率やプロジェクト難易度などに応じた報酬を設定し、成約1件ごとに料金を支払うため、成果が出るまではコストを抑えられます。

この料金体系を採用している会社は多くありませんが、費用を抑えたい場合は相談してみるといいでしょう。

Webコンサルティングのサービス内容と費用相場

Webコンサルティングの領域は広く、サービス内容によって費用感は大きく異なります。特定の領域の特化型コンサルティングを受けることができ、自社の課題にあわせていくつかの領域をオーダーメイドのように組み合わせて受けると、より高い成果を得られやすいでしょう。ここからは、各サービス内容と費用相場について解説します。

 SEOコンサルティング

◎費用相場
・SEOの実施:月額15~70万円
・サイト設計:20~100万円以上

SEOコンサルティングは、検索エンジンで上位表示させるための総合的な支援を行うサービスです。競合サイト調査や自社サイト分析、コンテンツ作成などが基本的なサービス内容で、なかにはサイトの設計から行ってくれるところもあります。

このサービスは、自社のWebマーケターが不足している企業におすすめです。SEOだけではなく、「リスティング広告やSNS広告で成果を出したい」「流入数を増やしたい」「認知度を高めたい」というニーズにも対応しています。

SNSコンサルティング

◎費用相場
・投稿のみ:月額5~15万円 ※投稿数により変動します
・分析・提案:月額10~30万円
・戦略立案から運用代行:月額15~50万円
・フルコンサルティング+運用代行:月額50万円以上

SNSコンサルティングとは、文字通りSNS周りの業務に関する提案や支援を行うサービスです。TwitterやInstagram、Facebook、YouTubeなどの企画・投稿や効果測定、改善提案などを任せられます。

サービスによっては運用代行も依頼できますが、工数が多くコストが高額になりやすい点に注意しましょう。リソースがある場合は、自社で運用してコストダウンすることがおすすめです。

広告代理店

◎費用相場
・コンサルティング費用:広告運用額×20%
・初期費用:50~100万円
・レポート作成費用:月額10~15万円
・広告制作費用:20~40万円

Webコンサルティングのサービスに分類すると違和感を覚える方もいそうですが、広告代理店も、じつはWebコンサルティングとほぼ同等の機能を持ちます。ただし、広告に特化しているので、完全に広告の運用しかサポートしてくれないケースも多いです。

また、特定の広告に強いケース会社もあれば、InstagramやFacebookなどのSNS広告なども含めて幅広くサポートできる会社もあります。自社のニーズを満たせるコンサルティングなのか、事前の会社選定が重要です。

CV向上に特化したコンサルティング

◎費用相場
月額:15~70万円

CV向上に特化したコンサルティングは、公式サイトやオウンドメディアからのお問い合わせ数やECサイトの購入数増加を支援するサービスです。「公式サイトを公開したものの、運用に手つかず」「ECサイトの課題を把握したい」「サービスサイトやLPのデザインや導線を見直したい」といった企業におすすめです。弊社も、総合的に支援できますがいずれかに絞るとするとこのコンサルティング会社に分類されます。

  • 社内にアナリストがいなくて改善点がわからない
  • CV増加のためにサイトリニューアルを検討している
  • サイトをしっかり運用してお問い合わせを増やしたい

上記のような課題を抱えている企業に向けて、Webサイトの制作や課題の抽出、運用、効果検証まで一気通貫でサポートします。ただし、対応可能な業務はコンサルティング会社によって異なるため、事前の確認が必要です。

Webコンサルティングはワンストップ型への依頼が安心

Webコンサルティング会社は、特定の業務に特化した「領域特化型」と、提案から運用まで任せられる「ワンストップ型」の2種類に分けられます。

Web サイト解析や改善提案がメインの特化型会社に依頼する場合、アドバイスを受けても、自社でホームページ担当者やデザイナーを抱えていなければ対応ができず、改善に活かすことは難しいでしょう。ただ、ご安心ください。Webコンサルティング会社の大半は提案後のサイト修正も実施できるので、課題の発見から改善までまるごと任せられます。

自社で制作体制がない場合はもちろん、Web施策のスムーズな成果向上を目指すなら、制作体制を持つワンストップ型コンサルティング会社に依頼することをおすすめします。

Webコンサルタントを自社で抱えると給与はいくら?

ここまで、Webコンサルティングを外注するときのサービス内容や費用について説明してきました。読後感として「外注費が高いから自社でコンサルタントを採用したい」と考える企業も、いらっしゃるかと思います。

それでは、自社でWebコンサルタントを抱える場合は、どれくらいの給料を支払うことになるのでしょうか。

優秀な人材は800万以上が相場

Webコンサルタントは、優秀な人材になるほど年収が高くなります。5年以上のキャリアを持つ人材であれば年収800~1,000万円前後が相場で、CMO(最高マーケティング責任者)になると年収1,500万円以上も珍しくありません。

新しく人材を雇い入れるとなると、さらに社会保険や福利厚生、諸経費などがかかるため、年収の1.5倍ほどのコストがかかります。優秀な人材の場合、年間2,000万円以上の人件費がかかることも珍しくありません。

人材不足で採用が困難な状態が継続中

自社でデジタル人材を確保したくても、深刻な人手不足でそもそも採用が困難な状況が続いていることも知っておく必要があります。

DX化やIT化が進む近年、どこの企業も積極的にデジタル人材の採用に取り組んでおり、大企業でも人材確保が難しい状態になっています。また優秀な人材は離職リスクが高いため、せっかくコストをかけて採用しても、より条件のいい企業へ転職されてしまう可能性が高いのです。

このように、Webコンサルタントを自社で抱えることには多大なコストと手間がかかり、企業の負担増加につながる恐れがあります。必要なときに必要なだけ外注するほうが、結果的におトクになるケースが多いのです。

弊社のWebコンサルティングサービスについて

プラスシーブイ株式会社では、ZOOMによる全国対応のWebコンサルティングを提供しています。今回の記事のなかで分類としては、CV向上に特化したタイプですが、Webサイトの現状分析から課題抽出、改善提案そして、実際のサイト修正作業までワンストップで対応できます。

サイトの改善は効果検証が欠かせないため、短期的ではなく、中長期的にお客様の会社のメンバーという認識を持って二人三脚でコンバージョン改善に尽力できればと考えております。近年では、社員のWebマーケティング人材の育成なども含めてお手伝いさせていただくケースも増えています。

Webコンサルティングをご検討の企業様は、お気軽に弊社までお問い合わせくださいませ。

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