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プラスシーブイの由来
会社のロゴが、＋CVになっているようにCV（Conversion「コンバージョン」）の向上がプラスシーブイ株式会社の由来です。
コンバージョンというと聞きなじみがない企業様もいらっしゃるかと思いますが、マーケティング用語ではCVはわりと一般的に使われており、WEBマーケティングにおいては、ECサイトの購入完了やコーポレートサイトのお問い合わせ完了などが主にコンバージョンになります。
なぜ、コンバージョンの向上にコミットするのか
これは、ホームページ制作会社へのアンチテーゼでもあります。なぜなら、サイト制作を請け負う会社の9割は作って終わりだからです。
制作後にしっかりと企業様に伴走して集客支援を行うホームページ制作会社は一握りというのが現状です。安価に制作し、大した提案や分析もなく、オーダーがあったときだけに対応するホームページ運用管理保守費用を月額でとるスタイルも多く見られます。
また、WEB業界は専門特化型の会社が多く、「ホームページ制作会社」「広告運用会社」「SEO対策会社」「SNSマーケティング会社」などと分かれていて、自社でカバーできない範囲のサービスに最適解があるかどうかという客観的な俯瞰した検討・網羅的な提案をできる会社は多くない印象があります。
ホームページというものは制作すれば良いという時代は、ホームページがまだ一般的ではなかった20年前のお話です。また、同様にリニューアルしてデザインをキレイにすれば集客できるという安直な考えも通用しない時代になりました。
サイトを訪れるユーザーの性別や年齢、趣味嗜好、ライフスタイル、閲覧デバイス、休日、ネットを観る時間帯、世帯収入など具体的なターゲット像（ペルソナといいます）を掘り下げて、そのうえでサイトを設計してコンテンツを用意しなければ、コンバージョンを増やすことは厳しいと考えます。
弊社にご相談いただく企業様のお悩みは
・サイトを制作したけど成果が出ない
・制作会社から提案がない
という2点が多いです。
そのため、プラスシーブイ株式会社では弊社が制作していないサイトのPDCAを改善し、コンバージョンを増やすお手伝いをする機会が多くなっています。そしてそれこそが、弊社の由来であり、使命だと考えています。
重要なのはコンバージョン率が高い流入経路を見つけること
弊社では業種業態を問わず、WEBマーケティングを支援しています。業種あるいはペルソナによってコンバージョン率が高い流入経路は異なります。そのため、集客したいペルソナを徹底的にヒアリングしつつ、業種や提供サービスをふまえて適切な広告媒体やSNSを提案しています。
もちろん、さまざまな広告媒体やSNSを実際に試すことは重要ですが、すべてを試すコストやリソースは膨大であり、できるだけ最短距離でコンバージョン率が高い流入経路を見つけることが賢明だと弊社では考えています。
プラスシーブイは制作会社ではありません
と記載してしまうと誤解を受けかねませんが、弊社はホームページを制作するだけの会社ではありません。むしろメインは、ホームページの運用改善です。新規でサイトを制作するよりも、既存サイトのリニューアルのほうが得意としています。なぜなら、今のサイトを解析して課題を抽出し、改善提案ができるためです。何のデータもなくサイトを作るのはどうしても感覚や感性に寄りがちですし、デザインが良ければいいとふわっとした方向性になりがちです。
弊社では、アクセス数値は見えないお客様の声だと考えています。その声に耳を傾けて、改善を施すことで既存サイトを上回る成果を出しやすいサイトを制作することができます。
ホームページ制作のほうが利益は大きいかもしれませんが、弊社は顧客の利益の最大化を図りたいので、運用改善で伴走して共存共栄していきたいという想いがあります。